伊豆高原学園ミュージアム とっておきオススメポイント ~第1弾 !~
2015.09.05
こんにちは。寺田です。
9月に入り、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
高原では朝晩が肌寒くなり、秋の虫たちが大合唱の日々。
近隣の大室山では ‘ 芸術の秋’ を思わせるイベントが続きます。
伊豆高原オータムフェスティバル (山頂にあるお鉢の中で、満月に照らされながらのフラメンコギターコンサート)
伊豆高原クラフトの森フェスティバル (日本全国より個性的なクラフト作家さんが大集合!)
→9/27(日)、10/3(土)、4(日)、全日程において本日時点では空室がございます。ぜひご検討いかがですか!?
そこで、本日のブログは、学園内にある ‘ミュージアム’ についてのご紹介です。
☆前置き
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・・・ちなみに筆者は、以前、都内の科学館で‘科学コミュニケーター’として勤めていました。
‘科学’や、‘人とお話すること’、‘そんな場にいること、つくること’
‘ミュージアムの空間そのもの’が大好きで、
‘その場に行ってはじめて出会う何かめずらしいもの’ や ‘前から気になっていたもの’、
‘自分の想像をはるかに超えた世界’
が並んでいる、非日常な空間としての‘ミュージアム’に魅せられている1人です。
日常ではまったく違うくらしをして、言葉を使って、食べものを口にしている人々が、
同じ‘もの’を囲みながら、とっても近い距離で行き交う場にいると、
ふとした瞬間にはずむ会話が ‘自分にとっての目からウロコ!’ だらけ。
つまり、‘もの’に出会いつつも、いつのまにか‘新しい自分’や‘新しい日常’に
出会えてしまう魅力たっぷりの空間(の1つ)がミュージアム と感じています。
そこで!
当学園ミュージアムの魅力を皆さまへお届けしたく、
熱い想いで筆をとりました!(暑苦しい筆者をどうかおゆるしを、笑)
今後何度かにわけてお送りする予定です。今回はシンプルに、全体のご紹介です。
★本編
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<展示コーナー全景>
まず、学園内の場所ですが「ビジターセンター1階 展示コーナー」にあります。
ご利用時間は9:00-21:00、主に4エリアに分かれています。
その1:「航空写真」エリア
その2:「立体模型地図」エリア
その3:「展示パネルコーナー」エリア
その4:「フォトギャラリー」エリア
<その1:「航空写真」エリア>
こちらは空から撮影した <大田区~伊豆半島~静岡県内> の航空地図。
「自宅、自分のまちはどこ!?」「伊豆高原までどうやって来たんだろう?」
などを探してみるワクワク感。
そして、こんなオモシロ写真も撮れちゃいます! (作品名:「巨人あらわる」!?)
皆さんもオモシロ写真を撮られたら、ぜひスタッフに見せてください(笑)
<その2:「立体模型地図」エリア>
こちらは、<城ヶ崎海岸と伊東市全景> の立体模型地図。
全部で5種類の映像がありますが、たとえば伊東市の四季を紹介する映像では
春夏秋冬で見事に色合いが移り変わってゆく様子がとっても美しいですよ!
<その3:「展示パネルコーナー」エリア>
こちらのパネルエリアは、主に3つのテーマに分かれています。
1.学園周辺の自然に学ぶ
2.伊東市・八幡野地区に学ぶ
3.伊豆高原学園のあらまし
そして、単に情報をご紹介しているのではなく、
地元でさまざまな活動をされている方々のインタビューや
(例)漁師Iさん、自然ガイドSさん、ジオ博士Sさん、おもしろ博物館館長Hさん、民俗学博士Kさん)
「伊豆半島ってどうやってできたんだろう!?」
「城ヶ崎の海にはどんな生きものがいるんだろう!?」
「鎮守の森‘八幡野八幡宮来宮神社’があるって聞いたけれど、どこにある!?」
「大田区と伊東市、比べてみるとそれぞれどんなまち!?」「伊東市のお祭りは!?」
「昔の伊豆高原学園はどんな様子だった!?」
などといった、気になる情報がたくさん。
伊東で採れた、アワビやサザエの貝や、たくさんの種類の溶岩のほか、
実際の漁で使われている網を手にとることもできますよ。
<その4:「フォトギャラリー」エリア>
一番奥にある壁には、伊東市のおすすめ観光スポットや 自然風景がこのようにズラリ!!
大室山の山焼き、イソイヨドリ、たらい祭り・・・
皆さんはどの風景が気になるでしょう!?
伊豆高原での旅が一味も二味も愉しくなるミュージアムとして、
これからは直接手足を動かし「体験」できる手作りの展示も増やしていきます。
初回は、この辺りで。ぜひ、続編をお楽しみに♪
今後の空室状況 (↓下記のリンクをクリックすると見られます。)
今後の空室状況(0905現在)
寺田