雛のつるし飾り
2018.02.07
ひな祭りまで1ヶ月を切りましたね。
女の子のいるご家庭では雛人形を飾っているところもあるのではないしょうか。
さて、伊豆高原学園では、季節に応じてフロントまわりの飾りを変えています。
今日、フロントに「つるし雛」を飾りました。
伊豆稲取が発祥とされている「雛のつるし飾り」は、江戸時代にお雛様を購入できる裕福な家庭はまれで、お雛様の代わりに愛する子どもや孫のために手作りで初節句を祝おう、という切ない親心から生まれたのだそうです(稲取温泉旅館協同組合HPより)。
戦後までは盛んに行なわれていたそうですが、戦後の混乱期には一時廃れかけていたことも・・・。
また、このつるし飾りは近隣の町にも風習としてはなく、稲取独自の風習なのだそう。
フロントには少しだけ飾ってありますが、1月20日~3月31日まで地域全体でイベントを催しているようです。
学園に泊まって、伊豆稲取の伝統文化に触れてみませんか?
ちなみに、3月13日(火)~14日(水)に行なうバスツアーでも、稲取の雛のつるし飾りまつりへ行きます。
稲取のつるし雛が見たい方、学園に泊まってみたい方、とりあえず伊豆を堪能したい方・・・
ぜひ、3月のバスツアーへご応募くださいませ。
3月中旬ですので、春の陽気で旅行にはぴったりの季節ですよ。
まだまだ定員に余裕があります。
ご家族やご友人などお誘いいただき、伊豆の春を満喫してみませんか?
ご応募、お待ちしております。(大瀧)
↓バスツアー詳細&応募方法について
写真をクリック