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スタッフブログ

『しぜんたんけんたい!(ミニ)』(春の野草をみつけてみよう!)

2020.05.02

しぜんたんけんたいのみなさん

こんにちは^^学園スタッフの「たま」です。

 

今日からはじまった「しぜんたんけんたい!(ミニ)」

今回は、春の野草(やそう)たちを紹介します。

 

そのまえに、おやくそく。

GWブログ@お約束

・知らないひとのお家にはえている植物は勝手にとらないでね。

・さわるときは軍手をしてね。

・たんけんに行くときは「ぼうし・すいとう・たおる」をわすれずに。

・しげみの中にははいらないでね。

 

 

さて、今日のいずこうげんはとっってもいい天気!!

どんな野草が発見できるかな??

ビジター裏

階段

 

さっそくタンポポをはっけん!

春になると、公園のはらっぱやこんな石のすきまに生えています^^

もう少したつと、きっとみんなが大好きな??ふわふわの<綿毛>に変身します。

 

たんぽぽ

タンポポ

タンポポのはなびらって何枚あるか、みなさんは知っていますか?

正解は「1枚」!!!

すこしむずかしいですが、たんぽぽは一枚一枚におしべとめしべがあり

それぞれがひとつの(花)になっているんです。

だから、ほかの花ぜーんぶとって一枚だけのこしてもちゃんと種ができる!!

ひとつのタンポポに100~200の花があるそうです。

むしめがねを使って、一枚一枚かんさつせてみるのも面白いですね。

 

タンポポは食べられる野草です。

わたしは先日、タンポポ蜜にして味わってみました。

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お湯に溶かして飲んだり

クリームチーズにかけてパンと一緒に食べたり

じつは栄養満点なんです。

 

 

 

つぎは、、よく見かけるこんな野草

カラスノエンドウ

カラスノエンドウ

むらさき色のちいさなお花と、ちいさなエンドウマメのようなものがついているこの子

なまえを「カラスノエンドウ」といいます。

みてわかるように、マメの仲間。

実はまっくろになると、種をとばして命をつないでいきます。

 

名前にカラスがつくのには色々と理由があるようですが・・・

わたしは「カラスの大好物だから!!!カラスの、エンドウ」とじぶんで勝手に考えています^^

 

つぎはこちら

ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミ

みんながよく知る「クローバー」のお花です。

 

カタバミ

このムラサキカタバミは夕方になると花をとじてねむってしまいます。

(雨の日もとじる)

ハートの形をしたはっぱもかわいい^^

 

 

そしてこちらもむらさいき色の花をつける

hotokenoza

 

シソの仲間で、大仏さまが座っている

蓮華座(れんげざ)ににていることから名づけられました。

 

このホトケノザのタネは、アリに運んでもらって命をつないでいます。

タネのまわりに、アリの大好きなにおいをつけるんだとか。

自分たちの力だけではなくって、他の生きものにも力をもらいながら

たくましく生きているんですね^^

 

 

こうやって、みちばたにいる植物達は毎年せっせと働いています。

こんなに小さな植物でも、パワーをもらえますね◎

 

さいごに、こんなモサモサしたフキを発見!

フキ(遠め)

 

 

「しゃがんで、虫の気持ちになったらどんな景色かな?」

フキ(下から)

 

すごい!!森の中みたいでとってもキレイ

いつもの景色も、目線をかえると新しい発見があります。

 

たくさんはお出かけできないけれど

お家の近くにも、がんばって咲いている野草たちがいると思います。

春は野草のおまつり。ぜひ、みつけてみてね♪

 

明日3日は「春の野鳥(やちょう)をさがしてみよう!」

おたのしみに。

ではまた明日、まったね~!

 

たま