しぜんたんけんたい!(ミニ)(春の虫をみつけてみよう!)
2020.05.05
しぜんたんけんたいのみなさん
こんにちは^^学園スタッフの「アンドリュー」です。
「しぜんたんけんたい!(ミニ)」
今回は、春の虫たちをみつけましょう。
そのまえに、おやくそく。
・知らないひとのお家にはえている植物は勝手にとらないでね。
・さわるときは軍手をしてね。
・たんけんに行くときは「ぼうし・すいとう・たおる」をわすれずに。
・しげみの中にははいらないでね。
虫はドクのあるなかまがいて、そのままさわると手がはれたり、あれてしまうかもしれません。しっかりと軍手をしてかんさつしましょう。
それでは春の虫たちをさがしてみましょう!どんなところにいるかな?
いつも見ているはっぱのうらにも、ひっくりかえすと虫がいることがあります。
テントウムシのなかまです。
テントウムシはかくれたり、ムシを食べるために、はっぱのうらにいます。
石の下はどんな虫が見つかるかな?
ダンゴムシやミミズがたくさんいました!
石の下にいるいきものは野鳥(やちょう)などに食べられないように隠れていたり、夜行性(やこうせい)といって朝にねて、夜におきるいきものがいて、石の下でねているなかまもます。かんさつがおわったら、石をもとにもどしてあげてくださいね。
じめんを歩いているアリも見つけました!むねが茶色のアリとからだがぜんぶ黒いアリがいます。みんなのあそんでいるこうえんはどっちのアリがおおいかな?
春にはいろいろな花をさかせる植物がいます。訪花(ほうか)といって、花のみつをすいに、いろいろな虫が花のまわりにあつまります。
花にあつまる虫を訪花昆虫(ほうかこんちゅう)といいます
訪花昆虫(ほうかこんちゅう)をかんさつするときは、お花のちかくででじーっとしましょう。
アブの仲間がブーン、チョウの仲間がヒラヒラ、時にはアリもくる時があります。
春にはいろいろな虫がいろいろなところで生活しているすがたが見ることができます。
いつものおさんぽも、ちょっと見るものをかえて、いろいろないきものを見つけてみましょう(ハチやクモなどには気をつけてね!)。
明日6日は「春をとじこめよう!」
おたのしみに。
ではまた明日、まったね~!
アンドリュー