生きる喜びに出会う場所伊豆高原学園

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門松を飾りました!

2020.12.30

学園の正面玄関に大きな門松が2つ飾られました。

この門松は、毎年職員が手作りしています。

2020.12.30.門松づくり (29)

2020.1231.門松づくり (38) - コピー

年明けに表れる、豊作と幸福をもたらす神様「年神様(としがみさま)」が

迷わないように目印として飾るものが門松です。

その歴史は古く、始まりは平安時代とされています。

 

飾り付けに使われるものにもちゃんと意味があり、

学園の飾りを参考にすると…

2020.12.30.門松づくり (24)

冬場でも葉を落とさず、青々としており、そのことから不老不死の象徴でもある「松」。

 

成長が速く、まっすぐ育つため、生命の象徴である「竹」。

 

寒い時期に一番早く花を咲かせることから、希望の象徴である「梅」の枝。

 

江戸時代のお金の単位であることから、金運の象徴である「千両」の実。

 

豊作を願って飾る「稲穂」となります。

 

 

今まではただ何となく門松を眺めていましたが、

意味を知ると縁起物の塊である門松は、確かに神様を呼び込みそうです。

 

関東では1月7日まで飾るのが通例です。

年末年始は、手作りの門松と一緒に、神様と皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

清水(メロス)