メリークリスマス☆
2015.12.25
メリークリスマス!
皆さま、どのような1日をお過ごしですか!?
本日の学園は、5組のお客様にゆったりとお過ごしいただいています。
楽器をお持込みになり、グループ内でリサイタルをされている
皆さまもいらっしゃり、何とも粋な夜。
そして、「38年ぶりの満月のクリスマス」だそうですので
城ヶ崎海岸では、ムーンロードが浮かぶクリスマスナイトです。
そんな当学園のクリスマスモードを、以下にお届け。
まず、正面玄関では、伊豆のトナカイがお出迎え♪
(玄関右手にいます!お気づきになるでしょうか?)
何と、このトナカイ。
学園の中で切り出した木から、スタッフの手作りで出来ました。
寒くないように洋服を着て、おしゃれにリボンまで着けているんですよ
(トナカイ:笠倉作 / 衣装:食堂 中島作 / リボン:事務所 鳥居作)
そして、エントランスホールに入っていただくと
クリスマスリースたちがいくつか。こちらもスタッフお手製。
諏訪部作:
ドングリには「ミニサンタ」や「ミニトナカイ」も描かれてキュート♪
塚田作:
伊東の貝がら×シーグラスを使って、海好きの想いが溢れています♪
西内作:
何と、サンタとトナカイも自彫り。スタッフ一同、唖然です(笑)
寺田作:
一番シンプルですね。。学園のヤシャブシの実とサザンカの花をそえて。
まだまだ続きます!
木のお家と、北欧の妖精ノームを想わせる人形
松ぼっくりや落ち葉なども
銀スプレーで雪をまとったよう。
そして!!
事務所スタッフ一同による、手作り松ぼっくりツリー☆
フロントも、クリスマシーです!
皆さんにとって、本日はどのような1日だったでしょうか!?
どうぞ、よきクリスマスを☆ミ
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最後に、ちょっと普段とは色合いを変えて、私の好きな詩をご紹介。
独りよがりでしたら大変申し訳ないのですが、ご関心ある方お付き合いください。
あのオードリー・ヘップバーンが
亡くなる前年のクリスマスイブに、愛する二人の息子さんに読み聞かせたという詩。
(原文は、Samuel Levenson サム・レヴェンソン詩集「時の試練をへた人生の知恵」。
実は、私の所属する、NPO法人国際自然大学校の東京事務所にもこの台詞が飾られているんです。)
「魅力的な唇のためには、優しいことばを紡ぐこと
愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけること
スリムな体のためには、飢えた人々と食べ物を分かちあうこと
豊かな髪のためには、1日に1度子供の指で梳いてもらうこと
美しい身のこなしのためには、決して一人で歩むことがないことを知ること
人は物よりもはるかに多く回復し、復活し、生きかえり、再生し
報われることが必要なのです。
くり返し、くり返し、報われることが。
もし、誰かに手をさしのべてもらいたいたいと思うならば
自分自身に、その手があることを思い出して。
年を取ると、人は、自分に2つの手があることに気がつきます。
ひとつの手は、自分を助けるため
もう1つの手はは、他者を助けるために」
(原文)
“For attractive lips, speak words of kindness.
For lovely eyes, seek out the good in people.
For a slim figure, share your food with the hungry.
For beautiful hair, let a child run his fingers through it once a day.
For poise, walk with the knowledge you’ll never walk alone …
People, even more than things, have to be restored, renewed, revived,
reclaimed and redeemed and redeemed …
Never throw out anybody.
Remember, if you ever need a helping hand,
you’ll find one at the end of your arm.
As you grow older you will discover that you have two hands.
One for helping yourself, the other for helping others.”
季節が巡るごとにふと思い出す台詞。皆さまにもあるのだと思います。
ぜひ、おすすめの台詞などありましたら、学園にお越しの際にそっと教えてくださいね♪
寺田