いずこうげん森のようちえん<3月>の様子②
2023.03.07
いずこうげん森のようちえんの2日目は、アウトドアクッキングです!
今日のメニューは、「箱寿司」「あさりと菜の花のお吸い物」「厚揚げの味噌田楽」の3品です。
3月3日の伝統行事「ひな祭り」にちなんで、
伊東市ならではのサバそぼろを使った箱寿司に挑戦します!
お約束を確認したら、気合いを入れて調理開始!
午後から天候が崩れる予報ですので、内と外の2会場に分かれて作業していきます。
子どもたちとお母さんたちは内で食材を切り、
お父さんたちは外で火起こしをして羽釜でお米を炊きます。
野菜を切ったり、卵を割ったり・・・。
お仕事がたくさん!
みんなで分担して調理しました!
包丁を使うときのお約束「猫の手」でケガをしないように、お母さんたちもサポートします。
「目に染みる~。」と子どもたち。
ネギを切ると涙がでてくるのも、やってみてわかること!
外では、お父さんたちが薪の組み方とマッチの使い方を確認!
実際に組んだ薪を使って、子どもたちが火付けに挑戦しました。
初めてマッチを使う子もいましたが見事に着火!
「ついた~!」と拍手が起こります。
お米がふっくらとたけたら、ばんじゅうに移して酢飯づくりです。
出来立てご飯を少しだけつまみ食い!
「おいしい。」やっぱり出来立ては旨い!
空いたかまどでは、サバそぼろと炒り卵づくりが行われます。
重たい大鍋もみんなで一緒に運べばへっちゃらです!
焦げないようにま~ぜまぜ!
子どもたちは他のお父さんお母さんの力を借りながら、
お父さんお母さんたちは、他の子どもたちの安全を見ながら、
家族の輪を超えて協力する姿がとってもステキです!
すべての具材がそろったら、いよいよメインの箱寿司づくりです!
思い思いの具材をタッパに盛り付けて、ギュッと押します。
お皿にひっくり返してタッパを外せば、箱寿司の完成です♪
桜の花びらを飾りつけて可愛さアップ!
てまり麩の乗った、あさりと菜の花のお吸い物。
焦げ目がついた味噌田楽と合わせて「いただきま~す!」。
力を合わせて作った料理の味は格別です!
お替りもどんどん出ます。
片付けの後は、おわりのつどい。
あっというまの2日間でした。
風の音や空気の暖かさ、草木の様子や、生き物の様子。
食卓に並ぶ野菜の種類や、いろどりなど、普段の何気ない日常の中にも季節を感じられるものがたくさんあります。
これはなに?あれはなに?
自然の中に遊びに出かけてたくさんの思い出をつくってほしいです。
みんな、また一緒にあそぼうね~♪
清水(メロス)